TOPIK I 1級・2級

TOPIK Iは何から始める?4週間の勉強順

TOPIK Iの対策は、最初から模試だけを回すより、短い問題で土台を作ってから本番形式に近づける方が続けやすくなります。ここでは、独学でも崩れにくい4週間の進め方をまとめます。

最初に決めるのは、目標と学習時間

TOPIK Iを初めて受けるなら、最初に決めたいのは教材よりも目標です。 まず1級相当を確実に狙うのか、2級相当まで届かせたいのかで、練習する問題の重さが変わります。

学習時間は、毎日20分から30分でも構いません。10問解いて、間違えた問題を見直し、 余裕がある日に短い音声を1つ聞く。このくらいの単位にしておくと、忙しい時期でも続けやすくなります。

1週目は、短い文と生活語彙に戻る

最初の1週間は、長い文章に入るよりも短い文を確実に読む方が効果的です。 TOPIK Iでは、家族、時間、場所、買い物、食事、交通、学校のような生活に近い語彙が何度も出ます。 まずは、文の中で「誰が、どこで、何をするのか」をすぐ取れる状態を作ります。

サイトでは「1級 語彙・文法」と「1級 短文読解」を中心に使います。間違えた問題は、正解だけでなく、 なぜ他の選択肢が違うのかまで見ておくと、次の週の読解が軽くなります。

2週目は、実用文で条件を読む

2週目は、案内文、メモ、広告、短いお知らせに入ります。 ここからは単語を知っているだけでは足りず、時間、場所、対象者、禁止事項、次にする行動を読み取る必要があります。

「2級 語彙・文法」と「2級 実用文読解」を混ぜて解くと、文法が実際の文章でどう使われるかが見えます。 ここで正答率が安定しない場合は、長文へ急がず、短い実用文をもう一度解き直します。

3週目から、聞き取りを毎日少し入れる

聞き取りは、試験直前にまとめて増やすより、短い音声を毎日少し聞く方が慣れやすい分野です。 最初は、全部を聞き取ろうとしなくても大丈夫です。答えを選び、聞こえた単語を確認し、 最後にスクリプトで音と文字を合わせる、という流れで十分です。

10問演習で音に慣れたら、聞き取り模試に入ります。最初は点数よりも、 選択肢を読む時間と音声を聞く姿勢を作ることを優先します。

復習は、長く書かなくていい

独学では、解いた問題数よりも「なぜ間違えたか」が残っているかが大切です。 ただし、復習ノートをきれいに作る必要はありません。

単語を知らなかったのか、文法の形を見落としたのか、選択肢を急いで読み違えたのか。 間違えた理由を一つだけ残し、正解の根拠になる韓国語表現をもう一度読む。 そのくらいの復習の方が、次の演習に戻りやすくなります。

4週目は、模試で時間配分を見る

最後の週は、読解模試40問と聞き取り模試30問を使って、本番に近い量を解きます。 ここでの目標は満点ではありません。時間内に最後まで解き、間違えた問題を翌日の復習に回せる状態にすることです。

読解で時間が足りない場合は、長文だけでなく短文や実用文で迷いすぎていないかを見ます。 聞き取りで点が伸びない場合は、音声そのものより、選択肢を読む準備が遅れていることもあります。

正答率は、戻る場所を決めるために使う

このサイトの1級相当・2級相当の表示は、学習中の目安です。公式の級判定そのものではなく、 今どの範囲を強化すべきかを決めるために使います。

40%前後で止まる場合は、1級相当の語彙と短文を優先します。70%前後まで見えてきたら、 2級相当の実用文、長文、聞き取り模試を増やします。毎回の点数に振り回されるより、 弱い問題タイプを見つける材料として使う方が続けやすくなります。

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